日本の通信キャリアと契約をしているスマホを海外に持って行った場合、
通常は圏外となり使用することができません。
しかし海外に国際データローミングの設定がオンになっているスマホを持って行って使用すると、現地キャリアと通信が行われることで、現地キャリアの通信設備を通して、日本のキャリアのサービスを受けることができます。
国際データローミングと呼ばれるこの方法を利用すると、国内のキャリアが設定している定額のパケットプランなどのサービス対象外となってしまいます。海外のパケット料金は日本と比べてとても割高で、場合によっては帰国後の請求金額が数十万円、数百万円となることがあるんです…
高額請求を避けるための方法はこれ!
海外でスマホを使うことで予期せぬ高額請求を防ぐためにはどうすればいいのでしょう?
答えは簡単、
データローミング機能をオフにするだけです。
iPhoneなら、下記の設定で出来ます。
ホーム画面から【設定】をタップ
↓
【モバイルデータ通信】をタップ
↓
【通信のオプション】をタップ
↓
【データローミング】をOFFにスライドする
※ ちなみに、データローミングの設定がオンでも国内にいる限りは料金は発生しません。
では、海外でインターネットの通信を使用したい場合はどうすればいいのでしょう?
こちらの記事を見てください!
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データローミングオフでも通話はできます
データローミングをオフにしていても、電話をかけたり受けたりすることはできます。
しかし、国内で使用する際と違うのはその料金です。
海外で電話を使用する場合、発信する側だけでなく、電話の着信をする側にも料金が発生します。
なので、急を要する場合を除いては、むやみにかかってきた電話すべてには出ない方がいいかもしれません…
まとめ
国際データローミングの設定は簡単です。
しかし、設定をオンにしたままにすると、思いがけず高額請求にあう恐れがあります。
簡単な設定だからこそ、渡航の際にはもう一度設定を確認してから海外旅行を楽しんではいかがでしょう。
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