2018年の世界のベストエアライン「エアライン・オブ・ザ・イヤー2018」で世界1位のワールド・ベストエアラインに選ばれたシンガポール航空。
2位のカタール航空と前年と順位を入れ替えたこのシンガポール航空は、ワールドベストエアライン以外にも、「世界のベストファーストクラス」「アジアのベストエアライン」、「ベストファーストクラス」分野でもトップを獲得。
そんな定評のあるシンガポール航空に乗ってきた感想をレポートします。
ドリームライナー787-10
今回、名古屋→シンガポール→インドネシア(バリ島)の往復でシンガポール航空を利用しました。
一部区間をドリームライナー 787-10に乗ることができたのでこのドリームライナー787-10についてレポートします。
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ドリームライナー787-10は、快適さへの工夫が凝らされている最新鋭のボーイング。機体の揺れや乗り物酔いが軽減されるようなスムーザー・ライド・テクノロジー、騒音軽減のためのエンジンカバーの形状など、静寂性と、スムーズな乗り心地が実現された機体です。
筆者も飛行機でよく乗り物酔いしてしまうのですが、今回は全く大丈夫でした。
各シートには6方向に調節可能なヘッドレストや、11.6インチのHDタッチスクリーンモニター、ユニバーサルAC電源、手持ちの機器が充電できるUSBポートを備えています。
また、テーブルには小さな鏡がついていて、身だしなみのチェックも簡単!
トイレにはマウスウォッシュや歯ブラシのセットも備え付けられていました。
定刻通りの出発です
今回の目的地はインドネシア、バリ島。
名古屋から出発して、シンガポールでトランジットの後、バリ島へ向かいます。
海外の航空会社の飛行機といえば、定刻通りの出発はあまり期待できない…という経験しかない筆者でしたが、さすがのシンガポール航空、定刻ピッタリに出発しました。
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離陸後のおしぼりサービス
エコノミークラスのおしぼりといえば、紙のものが多い海外の航空会社ですが、シンガポール航空のおしぼりは、普通の布のおしぼりです!
そしてすごくいい匂いがするんです…♡
飲み物サービスも種類が豊富
機内のドリンクサービスも種類が豊富なんです!
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なんと言ってもオススメは、シンガポールスリング。
シンガポール スリングは、ラッフルズホテルにあるロングバーで誕生したと言われるトロピカルカクテル。
マラッカ海峡に沈む夕日をイメージしたともいわれていて、その色はキレイなバラ色をしています。
そんなシンガポールスリングを機内でいただけるというのは本当に嬉しい♡
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見た目もキレイなシンガポールスリングは、これから行く旅行の気分をさらに盛り上げてくれます!
機内食も絶品でした
シンガポール航空の機内食は美味しいと評判なのですごく楽しみにいていました。
機内食はお肉とお魚からチョイスできたのですが、事前に日本語のメニューが配られるので、英語が苦手な筆者でも、不安なくメニューが選べました!
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名古屋→シンガポール便では、お肉のメニューをチョイス…
豚の角煮は本当に美味しくて、正直これまで食べた角煮の中で一番美味しく感じました!
なんでも気圧の変化は味覚にも変化を及ぼすそうで、シンガポール航空では、高度30,000フィートでも最高の味が保たれるように、素材から気圧までを計算しながら試作を繰り返し、お料理が作られているそうです。
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なるほど、納得の味♡
そして食後はアイスクリーム!
ご飯を食べ終わったくらいのタイミングでハーゲンダッツのバニラが配られます。
アイスもはじめにではなく、タイミングをみて配ってくれるのが本当に嬉しい!
ちなみに往路のシンガポール→インドネシア便のメニューもお肉をチョイス…
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こちらは、スーパーフードが取り入れられていました!
シンガポール航空では、「Eating Well」のコンセプトの下、昼食・夕食時の機内食として、スーパーフードを取り入れた前菜・メインが提供されています。美味しいだけではなく、健康も考慮されているというところがうれしいですね!
帰りの便のお食事はこんな感じでした。
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エンターテイメントで楽しみます
食事の後は、到着まで映画を観て過ごしました。
シンガポール航空では、1,000種類を超える映画、テレビ、音楽、ゲームを楽しむことができます。
特徴的なのは、SingaporeAirアプリをスマホやタブレットなどの手持ちの機器にインストールしておくと、事前にプレイリストを作成しておくことができ、機内でペアリングすると、手持ちの機器を機内モニターのリモコンがわりに利用することができるということです。
そして何より嬉しいのは、映画を最後まで観終えることができなかった場合、アプリを利用することで、次のフライトで続きから観ることができるということ!
いつも残り時間を気にしながら映画を観ていたので、これは本当に嬉しいサービスです。
疲れたら睡眠を…
窓のシェードもおしゃれです。
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窓は5段階の調整可能な電子シェードになっていました。
太陽の光はまぶしいけれど、外の景色は観ていたい!ということはないですか?
電子シェードは明るさの微調整ができるので、太陽の光を気にすることなく常に外の景色を楽しめます!
また、着陸態勢に入った時、「シェードをあげてください…」と、起こされる心配もありません。必要な時は自動的にシェードの色が消えるので、睡眠を妨げられることもないんです。
サービス抜群!
定時のドリンクサービス以外でも、キャビンクルーの方が横を通り過ぎる時に、
「気分はいかが?」などの声をかけていただけるのも嬉しいです。海外のキャビンクルーの方ってあんまりそういうサービスがないイメージなので、少し苦手なイメージがありましたが、シンガポール航空のキャビンクルーの方は本当に親切。
ドリンクのシンガポールスリングをお願いした時には、
「記念にお写真撮りましょうか?」
と向こうから声をかけてくれたり、
友人が飲んでいる缶に入ったドリンクが余りそうなのに気付いて、氷入りのコップをもう一個用意して持ってきてくれたり。
クッキーのサービスなんかもあったり…♡
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さすが、サービスで定評のあるシンガポール航空。
次も絶対利用したい航空会社でした!
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