一時支援金の申請に必要な書類って?
本日は一時支援金に必要な書類についてまとめていきます。
①申請の際に提出すべき書類
②事前確認の際に確認機関に提示すべき書類
③事業所に保存しておくべき書類
の3つのカテゴリ-に分けてそれぞれ見ていきましょう。
①申請の際に提出すべき書類
申請の際には、申請に必要な証拠書類をPDFもしくは画像データで添付する必要があります。
添付すべき書類は以下の6種類です。
1.確定申告書類
2019年1月から2019年3月までの期間を含む すべての事業年度分の確定申告書の別表一の控え及び法人事業概況説明書の控え(裏表)
2020年1月から2020年3月までの期間を含むすべての事業年度の確定申告書の別表一の控え及び法人事業概況説明書の控え(裏表)
注意点
確定申告書別表一の控えには収受日付印が押印されている必要があります。
上記の確定申告書類が電子申告によって提出されている場合には、 受付日時が印字された確定申告書別表一の控え と【受信通知(メール詳細)】を添付する必要があります。
2.対象月の売上台帳等
2021年の対象月の事業収入額(合計)が確認できる売上台帳等
注意点
対象月の売上額が0円の場合は、0円であることを明確に記載
3.履歴事項全部証明書
注意点
申請時から3ヶ月以内に発行されたもの
4.通帳の写し
通帳の表面及び通帳を開いた1.2ページ目の写しが必要です
注意点
法人名義の口座の通帳の写しをご用意ください
5.宣誓・同意書
注意点
宣誓・同意書には代表者本人の自署が必要です
宣誓・同意書宣誓・同意書のフォーマットです(中小企業庁HP)6.一時支援金に係る取引最情報一覧
2019~2021年の各年1~3月における顧客である法人の法人名、法人番号並びに連絡先及び顧客である個人事業者等の屋号・雅号、氏名、連絡先が確認できる書類(事務局が定める様式)を提出する必要があります。
一時支援金に係る取引先情報一覧(中小法人等向け)事務局の定める様式がこちらです※ 顧客が個人事業者等でない個人の場合には提出を省略することが可能です
②事前確認の際に確認機関に提示すべき書類
1.本人確認書類
下記のいずれかをご準備ください
- 運転免許証(両面)
- マイナンバーカード(オモテ面のみ)
- 写真付きの住民基本台帳カード(オモテ面のみ)
2.確定申告書の控え
上記①-1と同様
3.帳簿書類
2019年1月から2021年対象月までの帳簿書類(売上台帳、請求書、領収書等)
4. 2019年1月以降の事業の取引を記録している通帳
登録確認機関が任意に選択した複数の年月に関する法人等との取引内容について、通帳の入出金履歴(取引先名称、金額)と「3.帳簿書類(2019年1月から2021年対象月まで各月)」における請求書又は領収書等を基に確認します
5.宣誓・同意書
上記①-5と同様
6.申請ID
取得した申請IDを提示してください
③事業所に保存しておくべき書類
事務所に保存しておくべき書類は下記のとおりです
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